ニコニコの療育内容は運動療育、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の二本立て。


運動…“ 人は発育発達の過程を経てからだを育み、からだを動かし、からだを感じ、からだを通してコミュニケーションを図ることで、からだはもとより脳や心をも発達させていきます。
元来、子どもたちは野山を走りまわったりしながら、遊びの中でからだの根っこをつくってきました。しかし現代の環境下ではからだの根っこを意識的につくることが必要なってきています。
自分のからだを自分の思うように動かせるようになった子どもは様々なことに自信がもてます。コアコンディショニングは単に姿勢と動きを良くするエクササイズではなく子どもたちの心身の健やかな発達に欠かせないものなのです。専門のトレーナーが個別にレッスンしていきます。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)…人が社会で生きていくうえで必要な 技術を習得するための訓練です。

基本的な挨拶やマナー、場所や人が変わっても適応できる力を身につけ社会 性を学びます。


運動を通してグループ活動に参加し、具体的にわかりやすく自然に学んでいきます。 例)ゲームのルールが守れるようになるという目標に対して
「ゲームは負けることもあるということを知る」
「負けても楽しいという感覚を身につける」
「悔しくても自分の感情をコントロールする」
といった小さなステップを作ります。
その一つひとつの過程を丁寧に踏み、ゆっくりと社会性を身に つけさせていくのがニコニコのSSTです。


子どもたちの身体機能を最大限に引き出すコアコンディショニング